ご来場いただいた皆様には、三大疾病について学んでいただきながらご入場いただきました。また、女性のがんや災害医療に関するコーナーが設けられ、今、私たち一人ひとりにできることが何かを考えていただきました。
がんの診断画像、血管や脳の模型などの展示とともに病気が解説されました。また、顕微鏡でがん細胞を観察したり聴診器で心音を聴くなど多くの体験が用意され、心電計や人工心肺装置も紹介されました。
石巻赤十字病院からの資料提供によって、東日本大震災の状況からトリアージや応急処置の体験を学ぶことができました。
乳がんの検診・予防、子宮頸がんのワクチン・検診の大切さと具体的な方法について知っていただくことができました。
医療関係者と子供たちが触れ合いながら、医療の仕事について学んでいただきました。子供たちからはあたたかなメッセージをいただきました。また、白衣やナース服に着替えて記念撮影ができるコーナーも人気を集めていました。
三大疾病をはじめ病気を予防するためには日常の食事が大切であることを理解していただくために、食事バランスのチェックを体験していただきました。
浜松地域の特徴である医療体制や医工連携について紹介しました。また、放射線に関する解説・実演コーナーも設けられ関心を集めていました。