開催のご報告 2013
実演プログラム
腹腔鏡胆のう摘出術の実演[手術室再現スペース]
お腹に小さな穴をあけ、そこから手術用の器具を入れて行うため、体にかかる負担の少ない腹腔用手術。実演を公開したのはシミュレータを使った「腹腔鏡胆のう摘出術」です。摘出の様子だけでなく、オペ室に入る際の注意事項や麻酔を行う様子、看護師の役割なども解説されました。
会場にいる子供たちにも手術をサポートする機会が設けられ、小さなドクターが誕生していました。
■ 8月31日(土) 11:30〜/14:15~
実演協力:独立行政法人国立病院機構 静岡医療センター
■ 9月1日(日) 11:30〜
実演協力:静岡県立静岡がんセンター
■ 9月1日(日) 14:15~
実演協力:沼津市立病院
内視鏡手術支援ロボット[ダヴィンチ]の実演
腹腔鏡胆のう摘出術の実演に続いて行われたのが、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」の実演です。
クリップや縫合を行う繊細なアームの動きに注目が集まりました。
■ 8月31日(土)・9月1日(日) 11:30〜/14:15~
実演協力:株式会社アダチ
心臓カテーテルの実演[実演ステージ]
心筋梗塞とはどのような病気で、心臓カテーテルとはどのような治療法なのか。解説とともに、シミュレータを使った心臓カテーテルの実演が行われました。
実演終了後には子供たちから実演ドクターへの質問機会が設けられ、すばらしい質問で会場を盛り上げてくれました。
■ 8月31日(土)・9月1日(日) 10:45〜/13:30~
実演協力:独立行政法人国立病院機構 静岡医療センター
内視鏡手術「ESD」の実演[実演ステージ]
早期の胃がんや大腸がんの手術に有効とされ、内視鏡を使った手術の中でも高度な技術が求められる「ESD」。トレーニング用のモデルを使った実演には多くの来場者が集まり、その様子を見守りました。
■ 8月31日(土) 12:30〜
実演協力:静岡県立静岡がんセンター
■ 9月1日(日) 12:30〜
実演協力:沼津市立病院