開催のご報告 2013
開催にあたって
開催趣旨
健康に生きるための、前向きな医療へ。
一人でも多くの命を救い、健康のために生活の改善を図る。
何のために医療が存在し、
どのような現実を受けて医療技術が進化しているのかを再確認し、
一歩でも、現代社会の問題点を改善していきます。
何のために医療が存在し、
どのような現実を受けて医療技術が進化しているのかを再確認し、
一歩でも、現代社会の問題点を改善していきます。
医療技術は本来、人々の命や健康を守るためにあるべきものです。
医療技術の向上や普及によって、本来人々が目指していくべき健康的な生活を軽視するようなことがあってはなりません。
多くの方は、食生活の乱れや運動不足が健康に影響を及ぼすことを知っています。
がんの早期発見が大切で、検診を受けるべきだということを頭ではわかっています。
それでも生活の改善を図ることができず、検診を受ける方がなかなか増えていかないという現実があるのです。
すべての疾病をなくすことはできないかもしれません。しかし、生活習慣病が要因の多くを占める脳卒中や心筋梗塞から守ることはできます。
「がん」について理解し、どう向き合っていくべきかを考えることはできます。
メディメッセージ2013は、「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」をテーマとし、
この疾病を通じて医療との関わり方を考えていただきます。
また、地域社会の担い手となる子どもたちに医療の大切さを伝え、未来の医療者を育てていきます。
健康に生きるための、前向きな医療へ。
この活動を通じて地域の皆さまに医療の役割を伝え、意識と行動の改善を実現していきます。