メディメッセージ2019 みんなの力を医療の力に

体験プログラム

医療技術のすごさがわかる!本物の医療機器に触れて、学びます。

※掲載しているのは体験の一例です。会場内には様々な医療技術の体験があります。

手術用顕微鏡の術野体験

とても繊細な治療を行うドクターの技術を実感!

繊細な作業が求められる手術で使用されるのが手術用顕微鏡。手術を行う部分を拡大して見ることができます。実際にどのくらい拡大して見えるのか、のぞきながら操作をすることがどのくらい難しいのか、実際に体験してください。

内視鏡の操作体験

早期発見・早期治療のために進化した内視鏡を操作。

胃や大腸の検査に使われるのが内視鏡。口や肛門から細いカメラを入れて、体の中を直接見る技術です。
レバーを動かすとどうなる?どうして先端から水が出るの?自分自身の手で操作しながら学んでいきましょう。

脳卒中の片マヒ・リハビリ体験

マヒってどういうこと?想像しながらリハビリ体験。

片マヒってどういう症状?脳卒中って何?会場では、体の半分を固定して動かない状態をつくります。朝、ベッドから起き上がる時、トイレに行く時、階段をのぼる時、どんな景色が見えるのか。医療機関でもリハビリを担当する理学療法士がサポートします。

縫合・糸結び体験

本物の糸と針を使って外科医の技術を体験!

テレビドラマなどでも見る手術室での縫合や糸結びのシーン。どのような糸や道具と使っているのか、いったいどうやって縫合していくのか、実際に体験することができます。
体の中で溶ける自然素材の糸があることも、ご存知でしたか?

超音波検査装置の操作体験

どうして体の中が映る!?その仕組みもわかる!

体の中にカメラを入れることもなく、放射線も使うことなく体の外から体内を映し出すことができるのが「超音波検査装置」。内臓の動きや血液の流れも見ることができる医療機器です。どうして映るのか、体験しながら考えてみましょう。

心臓や肺の代わりを果たす人工心肺装置

人工心肺装置の仕組みと役割を知ろう!

外科手術を行う際に、心臓に代わって血液を送り出し、肺に代わって酸素を供給する役割を果たすのが人工心肺装置です。そして、いのちを守るこの装置を操作しているのが臨床工学技士。どのように使われているのか、臨床工学技士に聞いてみよう。

救急車の搭載機器を大公開!

救急車の中ではいったい何が行われている?

病気やケガで緊急搬送が必要な時、私たちを運んでくれるのが救急車。その中にはどんな機器が搭載されているのか、どんな人たちが乗っているのか。救急車の中に入って解説を聞くことができます。

顕微鏡を使った検体検査

検体検査を行う臨床検査技師の仕事を体験!

顕微鏡を使って細胞や血液の観察を行っているのが臨床検査技師です。会場には実際に検査に使われる顕微鏡が並び、細胞や血液の「検体」を観察する体験ができます。臨床検査技師の仕事についても、知ることができます。

腹腔鏡手術のトレーニング体験

想像以上に難しい!?腹腔鏡手術の操作を体験。

オペ室再現スペースで行われる「医療チームによる腹腔鏡手術の実演」。その腹腔鏡手術のトレーニングを体験することができます。モニターを見ながら行う繊細な器具の操作がどのくらい難しいのか、挑戦してみましょう!

回診用X線装置の操作体験

災害時にも役立つ移動型のX線装置の操作を体験。

キャスターが取り付けらている「回診用X線装置」は、一人の力で移動させることができる画像診断装置。病院内での移動はもちろん、この機動力を発揮して災害時の活用も期待されています。会場内に設けられた体験コーナーで、スタッフと一緒に実際に動かしてみましょう。

食事バランスチェック

あなたが選ぶ食事は大丈夫ですか?

大きな台の上いっぱいに並ぶ食材の中から、いつものメニューをセレクトしてください。体をつくっているのは、毎日の食事。食事メニューの中に、病気の予防のヒントがあります。

静脈可視化装置

どうして血管が見える!?その理由を学ぶ体験。

手のひらにのる比較的小さな医療機器。そこから出る特殊な光を当てると、なんと不思議な現象が。光を当てた部分の静脈が見えるのです。この装置はいったい何のためにあるのでしょうか。その答えは、会場で静脈を見ながら考えてみてください。

モバイルファーマシー

災害時の活躍が期待されるモバイルファーマシー。

会場内には1台の車がやってきます。その名もモバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)。大規模災害発生時には、救護所等で医薬品を供給します。いざという時のために必要な薬局の機能がズラリ。実際に中に入ってご覧ください。