メディメッセージ2018医療の学校

体験プログラム

医療技術の今と未来がみえる!本物の医療機器に触れながら、学びます。

※掲載しているのは体験の一例です。会場内には様々な医療技術の体験があります。

腹腔鏡手術のトレーニング体験

想像以上に難しい!?腹腔鏡手術の操作を体験。

オペ室再現スペースで行われる「医療チームによる腹腔鏡手術の実演」。その腹腔鏡手術のトレーニングを行うことができます。モニターを見ながら細かな作業を行うのがどのくらい難しいのか、まずは挑戦してみましょう!

回診用X線装置の操作体験

災害時にも役立つ移動型のX線装置の操作を体験。

キャスターが取り付けらている「回診用X線装置」は、一人の力で移動させることができる画像診断装置。病院内での移動はもちろん、この機動力を発揮して災害時の活用も期待されています。会場内に設けられた体験コーナーで、スタッフと一緒に実際に動かしてみましょう。

内視鏡の操作体験

早期発見・早期治療のために進化した内視鏡を操作。

胃や大腸の検査に使われるのが内視鏡。口や肛門から細いカメラを入れて、体の中を直接見る技術です。
レバーを動かすとどうなる?どうして先端から水が出るの?自分自身の手で操作しながら学んでいきましょう。

超音波検査装置の操作体験

どうして体の中が映る!?その仕組みもわかる!

体の中にカメラを入れることもなく、放射線も使うことなく体の外から体内を映し出すことができるのが「超音波検査装置」。内臓の動きや血液の流れも見ることができる医療機器です。どうして映るのか、体験しながら考えてみましょう。

脳卒中の片マヒ・リハビリ体験

マヒってどういうこと?想像しながらリハビリ体験。

片マヒってどういう症状?脳卒中って何?会場では、体の半分を固定して動かない状態をつくります。朝、ベッドから起き上がる時、トイレに行く時、階段をのぼる時、どんな景色が見えるのか。医療機関でもリハビリを担当する理学療法士がサポートします。

食事バランスチェック

健康のために、いつも食べている食事をチェック。

大きな台の上いっぱいに並ぶ食材の中から、いつものメニューをセレクト。さあ、あなたの食事の栄養バランスは大丈夫?毎日の食事の中に、病気の予防のヒントがあります。

静脈可視化装置

どうして血管が見える!?その理由を学ぶ体験。

手のひらのる比較的小さな医療機器。そこから出る特殊な光を当てると、なんと不思議な現象が。光を当てた部分の静脈が見えるのです。この装置はいったい何のためにあるのでしょうか。その答えは、会場で静脈を見ながら考えてみてください。

外科手術のトレーニング体験

外科医は手先が器用!?縫合と糸結びを体験。

テレビドラマなどでも見る手術室での縫合や糸結びのシーン。どのような糸や道具と使っているのか、いったいどうやって縫合していくのか、実際に体験することができます。
体の中で溶ける自然素材の糸があることも、ご存知でしたか?

モバイルファーマシー

災害時にも活躍が期待されるモバイルファーマシー。

会場内には1台の車が登場します。その名もモバイルファーマシー(在宅医療研修車両)。移動薬局として災害時にも活躍が期待される車両には、いざという時のために必要な薬局の機能がズラリ。実際に中に入ってご覧ください。