心臓カテーテルのシミュレータ体験
血管から治療器具を挿入する技術を体験
カテーテルは、血管の中に細い医療器具を入れて治療を行う技術。急性心筋梗塞などでは、カテーテル治療によって多くの命が救われています。
会場に用意されるのは、スケルトンで血管が見えるシミュレータ。心臓カテーテルの技術を体験しながら、血管内治療について知ることができます。
MRI検査装置のイメージ体験
MRI装置の検査中ってどんな音が聴こえるの?
磁気の力を使って体の中を映し出すことができるMRI検査装置。実寸大の模型を使って、検査の雰囲気を体験していただきます。装置の中ではどんな音が聴こえるのか、その音の正体は何か、実際に入って確かめてください。
内視鏡手術を支えるスコピスト体験
臨床工学技士の仕事のひとつを体験
内視鏡を使って行う手術において、スコープ(内視鏡カメラ)を操作する仕事をスコピストと言って臨床工学技士の仕事のひとつ。外からは見えない体の中をどのように見ていくのか、実際の内視鏡を使って体験してみましょう。
縫合・糸結び体験
本物の糸と針を使って外科医の技術を体験!
外科医が身につける技術のひとつに縫合や糸結びがあります。テレビドラマなどで見る手術の縫合や糸結びがいかに難しいか、実際に体験してください。
体の中で溶ける自然素材の糸が使われていることや、手術を行う外科医が実際にどのくらいのスピードや正確性で手術を行っているのかなど、体験と一緒に学んでいきましょう。
日常生活のリハビリ体験
日常生活でこんなことが起きたらどうする?を体験できる!
食べたり、入浴したり、人の日常生活に関わるすべての諸活動を「作業」と呼び、その作業のための能力を維持・改善するのが作業療法です。
ドアを開ける、蛇口をひねる、ボタンをはめる・・・今までできていなかったことが病気やケガなどによって困難になった時、どうしたらよいのか。作業療法のリハビリを体験できます。
内視鏡の操作体験
早期発見・早期治療のために進化した内視鏡を操作。
胃や大腸の検査に使われるのが内視鏡。口や肛門から細いカメラを入れて、体の中を直接見る技術です。
レバーを動かすとどうなる?どうして先端から水が出るの?自分自身の手で操作しながら学んでいきましょう。
顕微鏡を使った検体検査
検体検査を行う臨床検査技師の仕事を体験!
顕微鏡を使って細胞や血液の観察を行っているのが臨床検査技師です。会場には実際に検査に使われる顕微鏡が並び、細胞や血液の「検体」を観察する体験ができます。臨床検査技師の仕事についても、知ることができます。
手術用顕微鏡の術野体験
とても繊細な治療を行うドクターの技術を実感!
繊細な作業が求められる手術で使用されるのが手術用顕微鏡。手術を行う部分を拡大して見ることができます。実際にどのくらい拡大して見えるのかを実感してください。
脳卒中の片マヒ・リハビリ体験
感覚がないってどういうこと?想像しながらリハビリ体験。
片マヒってどういう症状?脳卒中って何?会場では、体の半分を固定して動かない状態をつくります。朝、ベッドから起き上がる時、トイレに行く時、階段をのぼる時、どんな景色が見えるのか。医療機関でもリハビリを担当する理学療法士がサポートします。
※感染防止のため一部キットの装着は行いませんがご了承ください
心臓や肺の代わりを果たす人工心肺装置
人工心肺装置の仕組みと役割を知ろう!
外科手術を行う際に、心臓に代わって血液を送り出し、肺に代わって酸素を供給する役割を果たすのが人工心肺装置です。そして、いのちを守るこの装置を操作しているのが臨床工学技士。どのように使われているのか、臨床工学技士に聞いてみよう。
超音波検査装置の操作体験
どうして体の中が映る!?その仕組みもわかる!
体の中にカメラを入れることもなく、放射線を使うこともなく体の外から体内を映し出すことができるのが「超音波検査装置(エコー)」。赤ちゃんや内臓の動きや血液の流れも見ることができる医療機器です。どうして映るのか、体験しながら考えてみましょう。
食事バランスチェック
食事バランスから健康なからだをつくりましょう
大きな台の上いっぱいに並ぶ食材カード。いつものメニュートレーに入れて判定チェックコーナーにお持ちいただきます。果たしてあなたが選んだ食事のバランスは!? その場で判定していきます。